アイム、ハングリー?

向井理主演ドラマ「ハングリー」を見ています。
レストランを舞台にしたお話が大好きなのです。
人生とか恋愛とか勝負とか、そんな話も絡んできます。
でも料理が美味しそうで、そこだけ見せてくれれば満足なのです。
ノー!恋愛要素(`ロ´)ノ


英介の料理を食べた人の背景には海が広がったりします。
オーナーの脳裏には子供の頃の苦い思い出がフラッシュバックします。


・・・・味っ子なの?


そのうち口からビームを発射する人が出てくるかもしれません。


登場人物の関係を見ていると、
のだめカンタービレ」の相関図を思い出してしまいます。
英介が千秋、千絵がのだめ、まりあが彩子ってかんじ。
とくに千絵は演技がのだめっぽいなーと思いました。


味っ子だったりのだめだったり。
でも!それ以外の味付けをがんばってます。


主人公・英介の恋人、まりあ(国仲涼子)が超可愛いのです。
「怒ってるよ・・・怒ってる。だから来ちゃった」なんてことされたら、
もうメロメロなのです。


対抗馬の千絵(瀧本美織)もいい演技してました。
英介に「俺も好きだよ、こういう女友達いないから」って言われた時の、
泣き笑いの切ない表情が素晴らしかったなあ。


そしてなんと言っても稲垣吾郎ちゃん!
レストランオーナーで野心家、知的な感じで嫌味に溢れている様が、
もう本当にぴったりすぎる。


今後のハングリー予想。
・行き倒れを拾ってご飯を食べさせてあげます。口からビームが出ます。
・なんとその行き倒れは高名なグルメ批評家なのです。
・グルメ評論家の書いた記事で英介のレストランは一躍スターダムにのし上がるのです。
・しかし栄光も束の間、事件が起きて倒産の危機に瀕します。
・そこでパパの出番!パパの描いたあのキャベツの絵がなんと1億円!!
・実はパパはああ見えて有名な画家だったのです。
・しかしあの絵は自分を描いたものだから売りません。
・いろいろあって名前を取り返します。


ってなとこでしょうか。