俺、(初めて)参上!

「タイムスクープハンター」が面白いのです。
今回は「旗振り師」という職業を紹介してました。
旗振り師とは大阪から岡山まで米の相場を伝達した人々のことなのですが、そんな職業があることをまず知らなかった。
旗振り師は山の見晴らしのよいポイントポイントに立って、次々と米の相場を旗と望遠鏡を使って伝言リレーしていくのです。大阪から岡山の米取引所まで約150キロ。その距離をなんと18分で情報を伝達していたらしい。すごい速さだ!物のなかった時代だけに驚異!


この番組、教科書には載らないような市井に埋もれた人々や文化を紹介しているのだけど、半分ノンフィクションみたいなドラマ仕立てなのも面白いんだよね。なんやかんや言ってもNHKは面白いアイディアの番組あるなぁと思います。




毎日1つ、続きを楽しみにするような番組があったら毎日が楽しくなるのではないかと思う。
しかし現実はなかなかそう見続けたいと思う番組に出くわさない。そして何故か今は土日にチェックしている番組が集中している。ターミネーターとか龍馬伝とかあれとかそれとか。


そこで。
今、龍馬伝岡田以蔵を絶賛熱演中の佐藤健くんの出世(?)作を毎日1つずつ見ることにしました(相方さんの秘蔵コレクションを引っ張り出してきて)。今日で2話見たのだけれど、楽しくなりそうな予感です(o^∇^o)ノ