地下工場とフランス料理。

高杉晋作が見たくて「龍馬伝」の再放送を見る。あぁかっこいいなぁ!っていうか伊勢谷くんはスタイル抜群だなぁ・・・着流しが似合いすぎるよ!


さて。
今、社会人歴の中で最も近場の現場に勤務中なんですが(なんと家から徒歩15分のところにある現場。近っいわ〜)、その出勤途中の工事現場で7、8、9月に下水道見学会を開催すると貼紙がしてあったので、ちょっと面白そうだから申し込んで行って来ました(o^∇^o)ノ


出入り口のところで受付して、会議室でまずは横浜市の下水道計画について概要説明とビデオ上映、注意点を聞く。
その後は早速、地下30メートルにもぐって下水道の見学。



地下30メートルの立坑を上から見下ろしたところ。深い!


 
地下へは6〜7人乗りのエレベーターで降ります。これは下から上を見上げたところ。階段とその横にエレベーターが見えます。



トンネルの出入り口。ドラゴンのイラストが描かれてます。



全長はもっともっとあるのですが、見学会は250メートルほどを歩きました。こんな感じにヘルメットかぶって。



ずっとずーーっと続いてます。


 
見学者のための説明が貼ってありました。そのほかにも、どれくらい歩いたかわかるよう地上のランドマークの写真も貼ってあったり。
下水道のなかには色々な”管”が通してあります。シールド工法という技術でトンネルを掘っているのですが、そこで出る泥の排出、泥水を使って圧力をかけるための管や、裏込め、送風のための管などだそうです。



トンネルの中を作っているセグメント。


地下の見学から戻ってきて、今度は排出された泥の調整槽の説明を一通り聞いて、会議室に戻って、アンケートや質問をしておしまい。おみやげにお茶とマスコットキャラクターの大ちゃんをもらいました。やったね!


今回見学した下水道は直径が3メートルのものでした。もっとこう・・・巨大な地下道を想像してたので思ったより小さかった(^^; ちなみにこの下水道は、豪雨で川が増水して雨水を川へ排出するのが危険な場合に、一時的にここに雨水を溜め込んで、川の水位が戻ったら排出するための、一時的に雨水をためておくための施設なんだそうです。これによって川の氾濫を防止するのだとか。へぇ〜そんなことを横浜市はやっていたんだね〜。ということでお勉強になりました(o^∇^o)ノ


さて、夜は相方さんのお誕生会をするため、近所のフランス料理屋へ出向く。いつもはクラシックレストランでお食事をするのだけど、折角ご近所にお店があるのだから、1回くらいは行ってみようということで。


いやいやしかし、ディナーと言うこともあって、過去最高額のお誕生会になりました!
でも、料理は美味しかったし(フォアグラ美味しかった〜♪)、コースを決める前におつまみを出してくれて、お店の料理のかんじを見せてくれたり、チーズの盛り合わせや、食後のコーヒー以外にハーブティーと小さいお菓子、さらにはお土産にパンをくれたりして、サービスの充実がよかったので、高い感じはしなかったです。気持ちのよいスタッフが給仕してくれたのもポイント高かった。


盛りだくさんな1日でした(o^∇^o)ノ